服やアクセサリーなど女子の持ち物は増える一方
そんな増えた衣類がたくさんしまえるウォークインクローゼットは女子の憧れですよね。
でもよ~~く計画を立てて導入しないと、住んでから後悔することが多いのもウォークインクローゼットなんです。
今日は後悔しないウォークインクローゼットの設計方法と引っ越し当日の我が家のウォークインクローゼットを紹介したいと思います。
勉強を重ねた私のウォークインクローゼット論に少しお付き合いください(笑)
ウォークインクローゼットの後悔とは?
一番の後悔ポイントは “意外と使いずらい”
ウォークインクローゼットは広さ、形、枕棚・ポールの位置と高さで使いやすさが劇的に変わります。
後悔のないウォークインクローゼットを作ろう!
限られた延べ床で広々ウォークインクローゼットを作れる家庭は少なく感じます。
また、限られた延べ床で収納が無意味に広く、過ごすスペースが狭くなってはもともこもない。
どうすれば後悔のない使いやすいウォークインクローゼットになるのか??
私が実際に行って大切だと感じた手順は以下のとおりです。
①ウォークインクローゼットに収納したいものは何か?どれくらいあるか?を整理する
管理人の例)
・奥行きのある収納が家に少ないから、来客用の布団1組がしまえる枕棚が欲しい
・枕棚にシーズンオフの寝具をおきたい(夫婦+子ども1人分)
・シーズンオフの服を入れた衣装ケース(3つ)
・洗濯した後畳むのが面倒だからできるだけポールにかけて収納したい=ハンガーにかけたままの衣類を大量にしまいたい!
②枕だなの高さ・奥行き、ポールの高さを自分の収納したいものに合わせて決める
①を叶えるために②に進みます。
*必ずハンガーにかけた状態で計測しましょう!
長いもの:コートやスーツ
しっかりと丈の長さを測ることで、低い位置にポールをつけてしまいコートやスーツが折れ曲がってしまうのを防ぎましょう。
吊るして収納したい服:女性用、男性用両方測ろう
ウォークインクローゼットには夫婦2人分の服をしまいますよね?
女性用と男性用では10~30cm服の長さが違います。より効率的にウォークインクローゼットを使うためそれぞれの長さをしっかり測りましょう!
ちなみに心配性の私は10回以上服の丈を測り直しました・・・(汗)
妖怪『服丈はかり』と化していました。
1)で測った服がかけられるようにポールの高さと数を決めましょう
服はなるべくかけて収納が絶対楽!
おススメは片側に丈の長い服用に高い位置にポールを1本、もう片側によく着る服をかけるようにポールを2本設置する方法です。
布団をしまう場合ある程度の高さ・奥行きが必要です。
高さは片側はシーズンオフの服をしまう衣装ケースがギリギリはいる高さにしました。
天井と枕棚の距離をなるべくせばめることでポールの位置が高くでき服をかけるスペースを広くできるからです。
もう片側は布団を収納袋に入れ立ててもしまえるように85cm天井との間をとりました。
シングル布団の長さが210cmほどなので天井との間が85cmあれば3つ折りにした布団をたててしまえる計算です。
我が家の引っ越し当日のウォークインクローゼット
荷物がない引越し当日の状態がこちらです!
右側
枕だなの高さ140cm(天井まで85cm)、奥行き80cm
ポール1本
左側
枕だなの高さ180cm(天井まで45cm)、奥行き40cm
ポール下から90cmに1本(引越し当日付け忘れられていた・・・。後日つけてくれました)、枕だなの下に1本
壁紙はディズニーのシンデレラ
間取りは縦2m×横2m25cm
使いやすい収納空間にしたくて、狭いウォークインクローゼットですが、ポールと棚板の位置にかなりこだわりが詰まっています。
これから家を建てる方の参考になれば幸いです。
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