注文住宅を建てるとき考えなくてはいけないことの一つ。
『扉の種類をどうするか?』
扉の種類によりメリットデメリットが色々あります。
今日はたかが扉、されど扉
住んで感じた扉の種類によるメリットデメリットを紹介します。
引き戸のメリット・デメリット
最近バリアフリーの観点などから選ばれることが増えている引き戸のメリット・デメリットは何でしょう?
一般的に言われる内容を紹介します。
メリット
・開口時人にぶつかる心配がなく、家具を置くのを邪魔しない
・将来家族が車いす生活になっても使いやすい
デメリット
・気密性が低く、音がもれやすく隙間風が入りやすい
・子どもが指を挟みやすい
・引き戸のレールにゴミが溜まりやすい
引き戸のデメリット、積水ハウスだと解決!?
子どもが指を挟みやすい
問題なし
→積水ハウスはユニバーサルデザインという子どもの安全に配慮した家づくりをしています。すべての引き戸が最後ゆっくりしまる設計になっているため、子どもが力いっぱい扉をしめて指を挟んでしまい「うわぁぁーん・゚・(ノД`;)・゚・」ってことは一度もありません。
とても安心です。
引き戸のレールにゴミが溜まりやすい
問題なし
→私が家を建てた2015年夏ごろから積水ハウスの引き戸は上釣り式になりました。
そのためレールがないのでゴミが溜まることはありません。
気密性が低く、音がもれやすく隙間風が入りやすい
大問題発生
これ!これが一番の問題点です!!!
我が家は家の間取り上、玄関からリビングへの入り口に開き戸が合わず、引き戸にしました。
さきほど『2015年夏ごろから積水ハウスの引き戸は上釣り式になりました。』と説明しましたね。
上釣り式になったことで扉の下の隙間が広くなり、冬のすきま風がまぁすごいことすごいこと(゚д゚)
扉の種類による気密性の違い
扉の気密性は低い順に
引き戸(上釣り)>引き戸(レール)>開き戸
となっています。
我が家の扉
下にアイフォンが通るほどの隙間があります(^^;)
12月ごろからエアコンとホットカーペットを使っても扉の前は隙間風を感じる(。´Д⊂)
盲点でした(。´Д⊂)
今は隙間風ストッパーなるものを見つけ使用しています(^^;)
見た目はあまりですが、隙間風は格段に改善されました(^^)
さいごに・・・
みなさん扉を選ぶ際は、遮音性・気密性も考慮して選んでくださいね( ;∀;)
玄関からリビングへの扉はなるべく開き戸を選択することをおススメしたいです。